無知の知

子どもが一生懸命に取り組んでいる姿をみて、

茶化したり、からかったり、

バカにしたりする大人をみると、

「本物のバカは、こいつだな」と思う。

残念ながら、本人は気がついていない。

スポンサーサイト

何やってる人だろう

電車におじさんが乗っている。

太っている。

イノシシのような首に、小さな目。

厚い唇。

カバンはない。

胸ポケットにタバコ、尻ポケットに財布。

携帯は・・・、持ってるのか、不明。

日に焼けて、腕の皮がむけている。

それを見つけて、指にツバをつけ、

むけた皮に何度もこすりつける。

周囲を見渡し、

隣の女子高生のスマホを覗き込む。

サラリーマンらしいが、どんな職業かはわからない。

ただ、ただ、挙動不審なだけだ。

価値

財布の中に、小銭が貯まる。

財布から少しずつ貯金箱に入れていくと、

すぐにいっぱいになる。

しかし、1円だとか5円だとか金額が小さいので、

貯金箱の重さにわりには、大したことはない。


思い出したことがある。

中学生の時、社会科の先生が、

 「お金としての価値がないと仮定した場合、

  10,000円札と、100円玉だと、どちらを選ぶか」

と、生徒に問うたことがあった。

先生の答えは、

 「金属としての価値があるから、100円玉のほうがよい」

ということだった。

10,000円札は、一万円と書いてあるだけの紙切れだ、と。


あのときは、何も反論できなかったけれど、今なら、

 「10,000円札のデザインはすばらしい。芸術品としての価値がある」

と言えたのに。

季節を感じる

便座を冷たいと思っていた季節が過ぎ、

腰かけても何とも思わなくなってきた。

あと一月もすれば、

この冷たさが心地よくなるのだろうと思う。


夏の香り

昨年の種があったのだろう、庭にシソが生えていた。

そのシソを採って、ひやむぎの薬味にした。

うまい。

ゴマもいれてみる。

黒ゴマではなく、白ごま。

成分は同じと聞いたが、

おにぎりには、黒ゴマ、

そうめんやざるうどんには、白ごまである。

もう、これは決まりきった、当然の白黒。

少し食べた後、ショウガを入れる。

さわやかである。

そして、最後に、ゆず胡椒。

自分で、オトナだな、と思う瞬間である。


順序

将来の夢は、パティシエだけど、

それがダメなら、

ピアノの先生、

それがダメなら、

オリンピックの選手になりたい。

・・・どんどんハードルが高くなっとるぞ。

大相撲。

負けた力士をアナウンサーがレポート。

「口を真一文字に結んで、

 『明日、がんばります』と言っていました!」

・・・腹話術か?

茶色

ももたろうは、赤茶色が好きで、

カバンや靴は、その色を選ぶ。

しかし、今日、ふと気がついた。

その色は、チャバネゴキブリと同じ色ではないかと。