断髪

ももたろうが子供のころ、

「頭を摘む」という言い方がありました。

方言かもしれません。

が、お茶の芽を摘む、というような言い方があるように、

お茶の木が本体で、その本体から伸びた一部分を摘み取る、

ということから考えると、

頭を摘む、という言い方は、まちがっていないな、と思います。

しかし、当時、ももたろうの周辺(ももたろうのクラスの友達数名)の間で、

「頭を積む」というのは、おかしい。という議論がなされました。

「摘む」という字が思い浮かばず、積み上げる意味だと勘違いしたのです。

そこで、「髪を切る」という言い方になりました。

切る、というのは、物理的に分離するということで、

どちらが本体なのかは不明です。

さらに、情緒がない。

あのような言い方は、残してほしいものだな、と今頃になって思います。



スポンサーサイト