ころぶ

昨日の夕方。

地下鉄の階段で、若いサラリーマンが転んだ。

ももたろうの目の前で、

サラリーマンは階段を足早に降り、踊り場の一段手前で見事に転んだ。

そして何事もなかったかのように歩きだした。

今朝。

ももたろうの見上げた階段の踊り場で、白髪の老人が転んだ。

昨日のサラリーマンと同じ場所。

壁から1メートルほど中央寄りの、踊り場の一段上。

老人は、オヨヨと膝をつき、両手を地面についたけれど、

すぐに立ち上がって、階段を降りていった。

あのステップに何かあるのだろうか。

昨日は雨だったが、階段は濡れていなかった。

階段は特別にすべりやすい素材ではない。

そして今日の夕方。

ももたろうは調べることにした。

現場を歩いてみるのが一番はやい。

ゆっくりと足をすすめる。

慎重に階段を降りる。

壁から1メートル中央寄り。

踊り場の一段上。

右足をそっと踏み出す。

(ー_ー)!!

転んだ。

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コメント

怪談ですか!?

●jojiさん

階段での出来事です

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